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退職金相談
退職金のタイプ例
内容
長所
短所
基本給連動型
退職時基本給×勤続年数×退職事由係数で退職金額を計算する

・退職金額の計算方法が明示されており各自がこれに基づき概算金額を把握できる。

・退職金が年功序列になる。
・確定給付型の制度であるため、その運用リスクが会社に残る。
・基本給が何らかの原因で高騰すると退職金支給額までもが膨れ上がってしまう。
定額制
勤続年数のみで金額が決定し基本給など実際の給与とは連動させない制度


勤続20年で600万円
・基本給にリンクしないため退職金額が膨れ上がることがない。
・退職金額が勤続年数に応じ、テーブル制となっているため分かりやすい。

・会社に対する貢献度が反映されない。

・確定給付型の制度であるため、その運用リスクが会社に残る
ポイント制退職金
制度
在職中の貢献度を退職金に反映をさせる退職金制度 貢献度をそのまま反映できるので能力主義/成果主義の考えに一番近い 過去の人事履歴をすべて把握することが必要であるため、管理が煩雑である
適格年金
税制適格要件を満たすことにより保険料が金額損金処理。 支給額が確定している。
税制の優遇措置がある。
利率が下がり積立不足が発生し掛け金が大幅に増大。
中退共制度 
等級ごとに掛け金を設定し毎月積み立てる。

・掛け金は金額損金算入。
・国からの掛け金助成がある。
・確定拠出型のため、会社に運用リスクがない。

・採用できる企業規模に制限がある。
・退職理由に関係なく支給される。
・退職金は直接従業員の口座に支払われる。
確定拠出型年金
会社で決めた掛け金を拠出し、それを、社員の意思で運用し掛金額が決まっているが給付額は決まっていない年金制度 ・社員一人一人の判断で投資先を選択でき、資産運用を行うことができる。
・運用環境が変化しても「積立不足」が発生しない。
運用結果がよければ受け取る年金も増え、運用に失敗すれば受け取る年金額は拠出額よりも少なくなる可能性があり運用リスクは社員が負うため将来の受給額が不確定。
前払い型退職金
既存の退職金制度を廃止し、退職金積み立て相当額を手当として給与または賞与に上乗せして支給する制度
・確定給付型の退職金制度ではないため、将来の運用リスクがない。 ・短期決済し、貢献度に見合った給与支給を行なうことができ、優秀な人材を確保しやすくなる。 ・毎月の従業員に対する総支払額は増加する。
・ 所得税や社会保険料支払い対象になり負担が増える。
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